緩利 あゆみ

高校ではプログラミングを専攻していたため、CADの求人を見た時に自分に合っていると思ったことと、地元なので通勤のしやすさもあり入社を決めました。
CADというソフトを使用して、エンジニアからの指示をもとに製品のデータを作成する業務を担当しています。

カタチのない新しいものを創り出す設計の仕事に携わることにやりがいを感じます。定められた一定のルールに沿って作業をするのですが、それでも人によって最終の完成形が違ってくることもあります。正解が一つに決まっていないものに向き合う難しさはありますが、経験豊富な上司や先輩方から学び、試行錯誤しながら頑張っています。

CAD班の業務は製造工程の中でも最初のステップです。製造工程全体に大きな影響のある役割なので、後工程のことを考えながら責任感を持って仕事に向き合うようにしています。最初は苦労もしましたが、できなかったことができるようになること、自分が携わったものが製品として世の中で活躍することに醍醐味があります。

日々の仕事のオン／オフの切り替えも大切にしています。小学校時代からバレーボールに打ち込んできましたが、今でも社外のチームに所属し、平日の仕事終わりや休日には友人やチームメンバーと一緒に汗をかいてリフレッシュしています。

最近ではCAD業務以外でも、より効率的に作業を進めるための新しい作業方法の導入に携わっています。そういった改善を通じて、やりづらい作業を便利にしていくことに面白さを感じています。バレーボールでボールを必死に追いかけるように、仕事でも目の前のことに一生懸命取り組みながら気がついたら成長した自分を感じられる、そういった成長の日々を積み重ねていきたいと思います。