高校の進路指導で求人リストを見た時に、制度面や待遇面が良かったことで興味をもったのが入社を決めたきっかけでした。これまで様々な業務を経験させてもらい、現在は製造工程における銅めっき作業に携わっています。日々の業務の半分は人・モノ・設備全般の管理業務で、工場運営が円滑に進むよう、決められたものを決められた通りに正しく、スムーズに行うことが求められます。そのためにも自分の役割をしっかりと果たすこと、また、メンバーとのコミュニケーションがとても大事だと日々感じています。
班長代理として職場のメンバーが働きやすい環境づくりを意識しています。「PK活動(ピカピカ活動)」や「G活(グループ活動)」と呼ばれる、工場の整理整頓や生産改善のための活動にチームで取り組むことも多くありますが、色んな世代のメンバーが協力しあうので、相手の立場や状況に応じてコミュニケーションのとり方を工夫しています。目標を決め、みんなで協力してそれを達成した時にはとても大きなやりがいがあります。まずは自分が率先して行動すること、後輩などに寄り添いながらサポートしたり、誰と仕事をする時にでも相手の立場に立って協調性を大切にすることを心掛けています。
働く環境については、配偶者が育児休業を取得した際、福利厚生面などが本当に充実していて安心感がありました。ワークライフバランスの充実は仕事をする上でとても大切な要素だと改めて実感しましたし、実際に制度を活用することで会社が働きやすい環境づくりに力を入れていることや整備されている制度のありがたさを再確認しました。これからもプライベートと仕事の両方が充実できるよう取り組んでいきたいです。
自分自身でも積極的に業務を遂行しながら、会社や上司の考えとメンバーそれぞれの想いをつなげる役割も率先して担い、周囲とのより良いコミュニケーションを通じてみんなが働きやすい環境をつくり続けていきたいです。そうしていくことがきっと自分の成長と自分らしいキャリアアップにつながるだろうと考えています。